聞き上手になろう
自分のことばかり話してしまうのは、キャバクラ嬢にとってあまりいいことではありません。
キャバクラ嬢の役割は、むしろ逆。
それは、京都のキャバクラにおいても変わりません。
自分の話よりもお客様の話を引き出す、聞き上手になりましょう。
ここではそうなるための、話の聞き方のコツをご紹介します。
リアクションをする
話を聞く時のコツとしては、まずリアクションをすることが挙げられます。
せっかく話をしているのに相手がつまらなさそうに何の反応も見せなければ、お客様も自信を無くしてしまうか腹を立ててしまうでしょう。
リアクションとは言っても、椅子から転げ落ちたりする必要はありません。
相槌を打ったり、オウム返しをするだけでも立派なリアクションです。
あとは話の程度によって、リアクションの大きさも変えていくといいでしょう。
また話を聞いている時は基本的に相手の目を見るようにし、面白い話をしているのなら笑顔を作りましょう。
#進撃のノア 流石のNo.1キャバ嬢だな。リアクションが素晴らしい。男をその気にさせる腕前は凄い。
— 例のハヂメでございます。 (@LeeeeHadjime) 2017年6月27日
聞いて欲しいことを聞く
聞き上手になるには、相手の聞いて欲しいことを聞くのも効果的です。
好きなことだったり、得意なことだったり、自信を持っていることだったり…。
お客様と話をしている時にそれらがわかれば、どんどん質問を重ねて引き出していきましょう。
人は好きなことや得意なことであれば、いつまでも話せるものです。
お客様の聞いて欲しいことがわかれば、会話に困るようなことはそうそうありません。
話したいことを存分に話せばお客様の満足感は高まり、それは次に来た時の指名に繋がることでしょう。
暗い話は避ける
話を聞いた後に自分の考えを述べる時もありますが、その時に気をつけて欲しいのは話を暗い方に持っていかないことです。
お客様はキャバクラに楽しむために来ているわけであり、暗い話を聞かせることはその真逆の行為にもなります。
お客様自身から暗い話や悩みを話す時もありますが、少なくともキャバクラ嬢の方からそういった話を切り出してはいけません。
楽しんで帰っていただくよう、暗い話はなるべく避けるようにしましょう。
先輩から学ぼう
キャバクラ嬢になりたての頃は、すでにその店で働いている先輩と共にテーブルに付くことが多いです。
先輩はどうやってお客様の話を引き出しているのか。
聞き上手になるためにも、先輩の技術は大いに参考にしましょう。
良い所をどんどん盗み自分の技術にすることは、人気嬢になるための近道です。
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